2020.1/26
明日からまた株式市場が開幕しますね…
いったいどんな1週間になるでしょうか?私も、きっと多くの皆様も不安な夜をお過ごしだと思います…笑
只今私のポートフォリオはマイナス15万ほど。
一番足を引っ張るのは
パイプドHD!
スノーピーク!!
いっそカットしようか…ダメージが大きくなる前に…
ただMyストーリーは崩れてないのでガチホールド継続方針です。
しかし、やはり自分の想定を超えた事態になった場合はカットも必要だと思います。
イランvsアメリカの時もそうでしたが、
撤退損失は万が一の保険代だと思っております。
というわけで、想定、Myストーリー構想は、自分の決断基準としてとても大切です。
そこで…
~生意気にも今後のコロナ相場を予想してみた~
結論からいうと、この下落相場は長くは続かない押し目だろうとみています。
厳密にいうと、飛行機や旅行の観光系、爆買い頼みの小売り業や中国拠点の製造業など、中国に依存率が高い企業はしばらく下落相場は続くのではないかと思います…
ただし、それ以外の好決算期待銘柄、政策関連銘柄、業績好調銘柄などは立て直してくると思います。(コロナ関連もしばらく上げ下げスイングしそう)
なので日経平均はしばらく大きくは動かず、下げても上げても小幅になるのではないかと思います…
その心は
①新型コロナウィルスはサーズ・マーズほどの猛威はなさそう。(今のとこ)
②中国が封じ込め作戦に積極姿勢。
③アメリカにとっては遠い国の話。
⑤日経はアメリカ市場に引っ張られる傾向が強い。
①について。SARSは2003年に発生したコロナウィルス。致死率およそ15%。
MERSは2012年に発生したコロナウィルス。致死率およそ35%。
現新型コロナウィルスの致死率は今のところ2.8%。
SARSは2002年11月に中国広東省で発生し、2003年7月にWHOによって終息宣言が出されました。
2003年5月あたりに底値・反転してますね。
発生からおよそ半年後…
ただダウはおよそ4か月、3月には反転してますね。
MERSは2012年9月に中東で発生し、2019年11月末までに患者が報告された国は27カ国、感染者数は2,494人、死者は858人にのぼっています。
感染は現在も報告があるそうです。
底値は約1か月後、10月あたりですね…しかもほとんど動いていない。
ダウはさらに1か月後の11月あたりで反発しています。
どちらも影響はあるものの、その当時の経済影響のほうが強く影響しているようです。
SARS流行時には不良債権処理の進展で、MERS流行時にはアベノミクスで上昇した模様。
SARS/MERSでもこの程度ですし、致死率からいっても今回はもっと短期的な影響になるのではないでしょうか?(イメージとしてはMERS寄り)
②について中国は、27日から海外への団体旅行禁止・国内では長距離バスや一部鉄道を運航停止にし、国民の移動を制限したり、企業や学校も休ませるそうです。
遅いっちゃ遅いような気もしますが、積極的にウィルスを封じ込めようとする姿勢には好感を持つ方も多いのではないでしょうか?
③について、アメリカにとっては遠いアジアで起きている出来事であること。
アメリカでも2人ほど感染者がでたようですが、まだ2人。
楽観的なアメリカの国民性を持ってすれば、大したことではないでしょう。
(これは完全な個人的イメージ。悪気はありません、良い意味です。)
④については、現在アメリカと中国は貿易交渉真っ最中。中国が弱れば交渉もしやすくなるはず。アメリカにとっては有利に働く材料にもなりえる。
⑤については言わずもがな。アメリカ市場と日本市場は連動してます。笑
③と④の事情、控えた大統領選挙,オリンピックもあります。
目先の上げ材料は揃ってます。
まぁ新型コロナとオリンピックがどう絡んでくるか、イラン問題、米中問題、EU離脱など、懸念材料はいくらでも眠ってはいますが、それらや他の悪材料が絡んでこない限り、長期的な大暴落はないかと思っております。
まとめると…
日経は小幅な様子見上下移動、好決算銘柄・政策関連銘柄・業績好調銘柄・コロナ関連割安銘柄なんかは強気に買います方針で大丈夫なんじゃないかと…
(コロナ悪材料銘柄除く)
さらに落ちてきた上記銘柄は押し目買い!!で大丈夫なんじゃないかと…
私はこのストーリー構成でいこうと思います!
1週間後この記事を見返して、自分に失望しないことを願います…( ´∀` )
大外れだったら笑ってやりましょう!
それでは