2020.1/15
本日の日経平均株価は反落しました。
特筆して悪情報もないとは思うが、米中の貿易摩擦問題の懸念・第一段階合意の署名を様子見ムードといったところなのでしょうか。
【資産運用実績】
先週比ー¥405.290 年初比+¥94.779
【本日の買い】
アルゴグラフィックス…新規買い
反発を期待して少しだけ仕込む。
ニイタカ…新規買い
業績良し、割安判断ということで…ただし出来高がめちゃくちゃ少ない銘柄。
こんなに少ない銘柄を買うのは初めて…笑 ということで少しだけ。
SBSホールディングス…買い増し
反発を期待して。
【本日の売り】
G-7ホールディングス…全売り
目標株価までは達したので潔く一旦全利確。ただし、それでもまだ割安感があるとは思うので、スイングトレードで今後も参戦するかも。
旅工房…一部売り
今日発表される、2019.11月分の旅行取扱情報で悪材料が出るのを警戒して一部利確。
発表された内容は …微妙。個人的には想定内で収まった感じで悪くはない。
明日は上がった場合→潔く買い戻し。 下がった場合→チャンスと見て買戻し。
を予定してるので結局は買う気満々なのですが笑
はたして皆さんはどう判断するのか…
スクウェア・エニックス…全売り→全買い戻し
一番信じている銘柄といっても過言ではないスクエニが、まさかの大暴落被弾!!
「FF7リメイク」が発売延期になったのが原因。たしかに悪材料ですが、
「ドラクエウォーク」の大ヒットを加味すれば、ダメージは少ないと判断。
取得額下げたろとばかりに売って買い戻した笑 結果今のとこ小ダメージ。
【本日の反省】
G-7の利確が時期尚早ではないか…
旅工房のリスク回避売りは小心者行動だったのではないか…
スクエニの売って買い戻しは無駄ではないか…(明日もっと下がれば)
モヤモヤはありますが、全部明日になってみないとわかりません笑
【決算跨ぎについて思うこと】
決算跨ぎ…それはまさに諸刃の剣であり、男のロマン…
上手くいけば相当な利益を狙えますし、下手すれば相当な損をします。
去年、私の決算跨ぎ成功率はおよそ40~50%。
直近で言えば、ダイセキといちごで跨ぎ、ロゼッタとベイカレントコンサルティングは前日に撤退しました。
結果…ダイセキは上方修正&増配でしたが一瞬上げて、一瞬で暴落=損切り。
いちごはオプション情報は出ませんでしたが3%程度上昇=利確。
ロゼッタは下げてたのでまぁ跨がなくて良かったかな。
ベイカレントコンサルティングは1日中ストップ高気配。¥1000以上上昇するヨダレものの結果に…。
あー本当に決算跨ぎは難しく、悩ましい。
決算短信発表後は主に下記のような値動きをします。(決算内容は増収増益として)
①暴落…40%
②暴騰…30%
③何事もなかったかのように小幅に上がるか下がる。…10%
④暴騰後 一転暴落…10%
⑤暴落後 一転暴騰…10%
パーセンテージは私の経験率。
⑤暴落後 一転暴騰で、終値が前日よりも高くなったパターンはもっと下がって5%以下かな~と思います。
自分なりにいろいろ検証はしたものの、これといった必勝法は見つからず。
最初はいかにオプション(上方修正や増配、株式分割等々)がでるかが大事だと思っていましたが、ダイセキはまさかの④で敗退。
いちごはオプションなしでしたが③でボチボチ成功。
ロゼッタはオプションなしで⑤。
うーん…
暴落する原因は、「落胆&満足利確損切軍団」と「空売り軍団」の発生でいいのかな?
だとすると信用倍率を事前にチェックすれば共通点が見つかるかも…と思い検証しましたが関係なさそう。
信用倍率0.5%だろうが5%だろうが、暴騰もあり、暴落もあり。
わからない…なぜだ…なぜなんだ!のまま過ごしております。
まぁ結局確実なのは「皆の予想を覆す」ほどの決算がでること。
ベイカレントコンサルティングはまさに想像をはるかに超える増収増益サプライズ決算だった。
「皆の予想を覆す」が必須条件だとしたら、決算跨ぎはまさにギャンブル。
事前に「皆の予想を覆す」確実な決算情報は手に入らないし、想像や期待で買うしかない。ある程度の事前予想は、強者なら可能なのかもしれませんが…
元々ギャンブルが苦手な私は、今年の方針として、決算跨ぎは極力避ける方向で考えてます。
ですが、決算跨ぎの成功なくして大きな利益もないというのも事実。
そこで今後は、よっぽど自信があるもの限定で、持ち株の半数のみ、決算跨ぎを仕掛けようかと考えております。
もっといえば決算数日前には一度利確しておき、決算当日に半数買い参戦するのもいいかも。
もっともっと経験して、より良い決算跨ぎ手法について、引き続き検証します!
それでは